EDの原因を知った上でEDを改善させるためのケーゲル運動をやってみましょう

ED対策に運動が良いからといって、ついつい運動し過ぎたり睡眠不足になると、心身へのストレスになり、コルチゾールなどのストレスホルモンを増加させてしまいます。
ストレスは性欲を低下させる可能性があって、炎症を増加させることで血流に悪影響を及ぼしてしまいます。

タバコに含まれるニコチンは血管の収縮を引き起こし、男性の性機能に悪影響を与えて、性欲の低下やテストステロンの減少に発展します。
タバコ好きな方には酷なことかもしれませんが、タバコがED原因だと認めて、なるべく喫煙しないライフスタイルで、EDが起きる可能性を低くすることが大切です。

EDを治療するために有効なケーゲル運動は、早漏にも効果的なエクササイズです。
ケーゲル運動の前に、骨盤底の筋肉が何処なのかを見つけるのが先で、排尿の途中で数回、尿の流れを止めることで、尿の流れを止める筋肉が何処にあるのか分かります。

ケーゲル運動に必要な筋肉を絞って5秒間キープした後、脱力してリラックスします。
このサイクルを10〜20回セットで行い、1日に2〜3回繰り返します。

膝を立てて寝たままのポジション、椅子に座ったポジション、立ったポジションでケーゲル運動をするなど、様々な姿勢でエクササイズを試せます。
エクササイズに慣れてきたら骨盤底と共に、肛門も使ってエクササイズすると、よりED改善に効果的なエクササイズになります。